ほたてと健康
ほたて貝は、こってりした料理が苦手なお年寄りにもぴったり。さっぱりと上品な味わいのわりに、びっくりするほどたくさんのタンパク質を含んでいます。
タンパク質のとり方が少なくなると、貧血気味となり、脳への酸素の供給を減らしてボケの原因となることもあります。そういうい意味では、お年寄りほど、タンパク質が重要といえるでしょう。
『栄養も旨みも、たっぷり海の幸』
海中のプランクトンを食べて成長するほたて貝の貝柱は、その7〜8割がタンパク質。おいしさの秘密は旨み成分のコハク酸、グルタミン酸、イノシン酸が多く含まれていることにあります。カルシウムやビタミンなども豊富で、肝臓の働きを助け、血をきれいにし、食欲増進の効用があると言われています。
| 成分 | 生 | 干物 | 成分 | 生 | 干物 |
|---|---|---|---|---|---|
| カロリー(Kcal) | 106 | 353 | 水分(g) | 74.2 | 14.1 |
| タンパク質(g) | 20.8 | 77.6 | 脂質(g) | 0.8 | 0.4 |
| 糖質(g) | 2.4 | 4.4 | 繊維(g) | 0 | 0 |
| 灰分(g) | 1.8 | 3.5 | カルシウム(mg) | 11 | 6 |
| ナトリウム(mg) | − | − | リン(mg) | 76 | 130 |
| 鉄(mg) | 0.4 | 1.5 | ビタミンA(IU) | 8 | 0 |
| ビタミンB1(mg) | 0.04 | − | ビタミンB2(mg) | 0.10 | − |
| ニコチン酸(mg) | 1.4 | − | ビタミンC(mg) | 3 | − |



